24日に行われたナビスコカップ・新潟戦で先制点を挙げ、チームの公式戦7試合ぶりの勝利に貢献した豊田陽平。
試合後のミックスゾーンでゴールの場面について質問を受けると意外な答えが返ってきた。
「あの場面はレフェリーに笛を吹かないでくれと思っていました。周りから見たら笛を吹けよと思うようなシーンだったかもしれないけど自分はチャンスだと思っていたし、あの場面は扇谷さん(主審)の技術の高さを感じた場面でした。あのジャッジは今後の鳥栖を左右するようなジャッジだったと思います」と扇谷主審に敬意を表しながらジャッジングについて絶賛していた。
ミスジャッジについては取りざたされることが多い審判業だがこういったところに言及するのも豊田らしいところ。この場面については豊田の言う通り、一見の価値があるだろう。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/04/25 22:59