千葉戦で退席処分になってしまったマリヤン・プシュニク監督。試合後の取材で退席処分の経験について問われると「今回が初めてです。今回のことはDVDで見返して、確認したい」と、自身にとって初めての経験であることを明かした。
また、指揮官を欠きながらも勝ち点を死守した選手たちに対しては「最後の15分には満足できない。われわれは下がり過ぎてしまった。もっと勇敢に戦わなければいけなかった。私は選手を信用している。だから、選手たちにも私のことを信用してほしい」と課題について厳しく述べる一方で、「選手たちは良いプレーをしてくれていた。今日の試合に関して選手たちの戦う意識、戦うというところに関しては祝福を送りたい」と、一定の評価を与えていた。
(福岡担当 杉山文宣)
2013/04/22 22:00