前節・群馬戦で自身Jリーグ初ゴールを決め、チームの連勝に大きく貢献した金森健志。「石津(大介)さんのボールが本当に良かったから」と先輩を立てていたが「チームの勝利に貢献するゴールだったのでうれしい」と初々しい笑顔でチームの勝利とともに自身の初ゴールを喜んでいた。
試合後には「メールもたくさん来ました」と知人などからの反響も大きかったそうだが「ちゃんと全部、返信しました」という律儀な面も。初ゴールということでご両親も喜んでいたそうで、そのことについてもうれしそうに語ってくれた。
開幕から目覚ましい成長を続けている金森だが世代別代表への意識について尋ねると「そこはちょっと意識しています」と意欲も見せている。高卒ながらすでに着実な結果を見せている金森。このまま順調に成長を続けていけば、世代別代表も決して夢ではないだろう。
(福岡担当 杉山文宣)
2013/04/18 19:06