5月15日は『Jリーグの日』。Jリーグ村井満チェアマンは15日、Jリーグ公式YouTubeチャンネルを通じてメッセージを送った。
1993年5月15日、Jリーグが産声をあげた日の川淵三郎チェアマン(当時)の開会宣言から始まった動画は、いまの国立競技場の風景をバックに、次のような村井チェアマンのメッセージで終わっている。
「Jリーグが開幕してから初めて、サッカーのない『Jリーグの日』(5月15日)を迎えています。たとえスタジアムでサッカーができなくても、スポーツにはたくさんの可能性があります。知っています。ホームタウンをピンチに強く、優しい町にしていくこと。誰かを勇気づけ、誰かを勇気づけ笑顔にすること。無限に広がるスポーツの未来を育むこと。誰よりも、私はその可能性を信じています。Jリーグができること。Jリーグだからできること。これから広がる新しい風景を、ともに創っていきましょう」と話した。
(BLOGOLA編集部)
2020/05/15 13:27