7月1日にシティライトスタジアムで行われる明治安田J2第21節の金沢戦に向け、後藤圭太が意気込みを語った。
第12節・千葉戦以降、膝のケガによって欠場が続いていたが、「準備はできています」ともうケガの影響はない様子。「自分一人が入っただけでそんなに大きな変化は起こせないと思うけど、とにかく一人ひとりがどれだけ100%の力を発揮できるかが大事だと思う。試合に出れたらそこを意識して戦いたい」と力強く語る。
チームは6月未勝利。苦しい戦いが続いているが、後藤は27日に再開試合として約30分間を戦った東京V戦のパフォーマンスに希望を見いだしていた。
「ここから変わっていけるんじゃないかって、見ててすごい期待が持てました。ヴェルディ戦の素晴らしい勢いを出して金沢を相手に戦い切れるか。それがすごく大事だと思います」。
開幕ダッシュをけん引したディフェンスリーダーが復帰はあるのか。「どうにかしたいって気持ちがすごく強い」。後藤は心身ともに戦闘態勢に入っている。
(岡山担当 寺田弘幸)
2018/07/01 08:00