今季、順天堂大から金沢に加入したルーキー毛利駿也が、前節・愛媛戦でJデビューを果たした。後半開始から途中出場して左SBに入ると、得意のクロスでゴールに絡んだ。
「デビュー戦だったので、もちろんかなり緊張した。みんなが試合中に声をかけてくれたので、ちょっとずつリラックスしてやれた」と振り返った毛利だが、「自分としてはもっともっとできる。あの試合に関してはそんなによくなかったと思っている」と自己評価は厳しめ。
「(自分は)後ろにいて見えているので、前の選手をうまく動かさないといけない。戦術理解度が求められる。まだ全部を理解し切れていないところもあるので、先輩方に教えてもらいながらちょっとずつトライしていけたら」と、戦術理解を深めていく。
(金沢担当 野中拓也)
2018/03/01 18:37