磐田の松井大輔が3日、報道陣の取材に応じ、ポーランド2部のオドラ・オポーレへ完全移籍する心境を語った。
「厳しい状況に身を置いたほうが自分としては将来的にもいいのではないか」という考えから、今回の決断に至った松井。海外で得られるものの大きさを、こう語っている。
「日本ではできない経験が向こうにはたくさんあると思う。言葉や文化を知ることが経験にもなるし、勉強にもなると考えた。良くても悪くてもいいと思う」
また今回の決断に際し家族にも相談したが、「パパらしくやったほうがいいんじゃない?」と声をかけてもらったという。
松井大輔の新たな挑戦が始まる。
(磐田担当 青木務)
2017/08/03 22:29