磐田の荒木大吾は14日、ルヴァンカップ第1節・札幌戦へ意欲を語った。
今季ここまでのリーグ戦はベンチに入れていないが、カップ戦初戦はメンバー入りの見込み。大卒2年目のアタッカーは「試合に出られたら、これまで名波さんと練習してきたことを出す絶好のチャンス。楽しみにしている」と話した。
昨季は負傷で戦列を離れる期間もあり、満足に稼働できなかった。今季は練習試合で質の高いプレーを見せるなど着々とアピールしている。
名波監督はカップ戦について「ギラギラしたヤツしか使わない」と明言している。試合出場への思いをたぎらせる荒木はギラギラ感十分。あとはピッチで爪痕を残すだけだ。
(磐田担当 青木務)
2017/03/14 17:43