清水FW大前元紀が復帰に向けて第一歩を刻んだ。
8日のJ2第17節・町田戦で左第5・6・7・8肋骨骨折と肺挫傷の大けがを負った大前。22日に負傷後初めて三保の練習場に姿を見せ、さっそくグラウンドをゆっくりと時間をかけて3周歩いた。現状については「日常生活で苦しいところは少しあるが、痛みはなくなってきた」という。まだ痛めた肺、さらに肋骨の回復には時間がかかるようだが、その表情は明るかった。
復帰の時期など現時点で不明だが、「早くサッカーがしたい」と早期復帰に意欲的だった。
(清水担当 田中芳樹)
2016/06/22 19:50