3月17日のホーム開幕戦・水戸戦は、今季水戸から完全移籍で加わった岡本達也にとっては「(特別な思いは)当然あります」という大事な一戦。
2節までは控えスタートで、ここまでは開幕・熊本戦の後半に短時間プレーしただけと、本人にとっては不完全燃焼の状況が続いているが、「もどかしさもありますけど、これも乗り越えたら成長できると思う。もちろん試合に出たいけど、チームが良い状態なら、わがままは言っていられない。控えや、短い出場時間の中でも、チームのためにやれることを最大限にやろうと考えている」と、あくまで前向きに語る。
岡本の新しい“ホーム”となった、とりぎんバードスタジアムは水戸時代の昨季や、磐田ユース時代にもゴールを決めるなど、もともと相性の良いスタジアム。
「(試合に出たら)迷わずシュートを打ちまくります」と、古巣相手の大暴れを誓った。
(鳥取担当 石倉利英)
2013/03/14 18:28