明治安田J1・2nd第17節・川崎F戦を前に、仙台のチーム内得点数では三人が7点でトップに並ぶ。
その一人であるMFハモン・ロペスは、開幕戦で先発出場を果たしたが、退場や負傷もあって1stステージでは1得点にとどまった。しかし2ndステージでは6得点に加え、アシストや守備面でも活躍が目立ち、前線の柱となっている。自主的なシュート練習はもちろん、「このJリーグでもっと力を発揮するために、筋トレなど、フィジカル面をさらに鍛えた結果」という地道な肉体改造も、好調の背景にはあったようだ。
昨年6月に加入し、仙台での暮らしにも慣れた。しかし休日は一人でも友人とでもきままに出歩くことが多いそうで、まだ特にお気に入りという場所は見つけていない模様。ただし「日本に来てからスターバックスをよく利用するようになりました。歩き回っているうちにスターバックスに入ることが多いので」と、ぶらりと歩く先々で寛ぐ場所は見つけたようだ。
(仙台担当 板垣晴朗)
2015/11/20 17:11