本日18日、清水は非公開練習を行った。
今週の練習では「自分なりの対応策を選手に伝えた」(田坂和昭監督)ということで、映像を交えて選手たちの頭を整理させることを徹底していたようだ。
会見ではその他、ここ5試合の数字にも触れている。
「スルーパスの回数、ペナルティエリア進入率は明らかに増え、逆に被シュート数は減り、シュートブロックの回数も増えている。あとはシュートを決めるだけ」(同)
清水は試合内容、そして試合に関する数字でも高い得点をマークしているが、どうしても勝ち切れない試合が続く。やはり最後は得点を決め切る部分が重要になる。
「(シュートを打つ選手の)プレッシャーを回避すること」(同)
シュートは打てているが、精度が足りない。そこで、良い状況でシュートを打つためのトレーニングを積んだようだ。
この悪い流れを、今節・浦和戦に勝利するという劇薬で変えていきたいところだ。
(清水担当 田中芳樹)
2015/09/18 18:53