金沢にとって、天皇杯1回戦・FC今治戦は「ホームで勝つという意味ではすごく大事な試合になる」(玉城峻吾)。いま、チームには「やっぱり勝つ流れを作ることが必要」(玉城)である。
「カテゴリーは(金沢が)上だが、試合をやる前から自分たちのほうが優位に立っているとか、力が上だという認識を自分たちは持っていない。ホームで戦うが、しっかり自分たちが今治に対してもチャレンジ精神を持って戦いたい」(森下仁之監督)。
”岡田メゾッド”を掲げ、現在四国リーグで暫定首位に立つ今治。元日本代表の市川大祐、山田卓也を補強するなど話題性のあるチームだ。
金沢はいつもどおりの戦いで、5月31日の第16節・長崎戦(1○0)以来となるホームスタジアムでの勝利を目指す。
(金沢担当 野中拓也)
2015/08/29 14:38