3試合連続でアシストを記録していたミッチェル・デュークは、前節・新潟戦(1△1)で鎌田翔雅のクロスを相手GKに競り勝ち、そのボールに飛び込んだ枝村匠馬が倒されてPKを獲得するなど、“ほぼ”4試合連続アシスト中と言える。
「数字を伸ばしていければと思っていた」(デューク)という気持ちで臨んだ後半戦は、結果を残しつつある。チームがフォーメーションを変更した結果、守備の負担が少なくなり、攻撃面でより彼の特徴が生きているようだ。
さらにデュークの特徴は、あの運動量だろう。
「110%の力を発揮して、最後の笛まで限界を超えられるようにしていけるようにしたい」
常に熱い気持ちを持って試合に挑む彼のストイックさが、これからもチームを好転させることは間違いない。
(清水担当 田中芳樹)
2015/08/21 18:55