群馬の主将・松下裕樹が5日の練習後に、地域の小学校でのPTA行事に参加するため足早に練習場をあとにした。小学1〜6年生の子どもたちとその保護者向けに講演会を行うという。
テーマは「毎日の努力がゴールを決める!」
チーム一の努力家・松下は「僕自身は、あふれるセンスと才能でここまでやってきた選手なので、あまり努力はしていないんです(笑)。だから努力の話は自信がないんです(笑)」と、冗談を言いながら照れ隠し。
そして「小学生や保護者の方から『松下は空っぽだった』って言われないように頑張ってきます」と抱負を語った。
クラブFBによると、松下は熱心な講演を実施。講演後は校庭へ出て、フリーキックの実演なども行ったという。松下先生の努力講義は今後、増えていきそうだ。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/08/06 12:09