7月1日に行われるU-22コスタリカ代表戦(ユアスタ)のU-22日本代表メンバーが22日に発表されたが、そこに井出遥也の名前はなかった。
ただ、2月以降遠ざかっている手倉森JAPANに名前を連ねる欲は誰よりも強い。「やっぱり同世代なので意識してやっています。でも、まずはチームで結果を残す事が一番だと思う。それが一番のアピールになる。チームでもっともっと成長して、本大会に出られるようにしたい」と、本人も代表への想いを話していた。
もう1度代表に名を連ねるためには、何よりも結果が必要になる。「ゴールを決めないと、J1でプレーしている選手に対してアピールの部分では勝てないと思う。試合に出ていれば注目を集めると思うので、自分としてはゴールとかアシストにこだわりたい」という井出の言葉通り、数字を残すことができれば自然と代表に呼ばれるはずだ。
この試合に向け2名の追加招集が今後予定されているが、まずはチームでの活躍を誓う。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/06/25 07:00