13日に行われた流通経済大学とのトレーンニングマッチ(30分×3本)には、流経大OBの栗澤僚一が49分から出場した。試合のちょうど半分、45分間の出場を予定していた彼だが、流れがなかなか切れずに第四審の前で待ちぼうけを食らう一幕も。しかし「できたというのは良かったですね。久しぶりの試合だったので」と本人も語るように、今後のリーグ戦に向けてきっと良い弾みになるだろう。
試合後は「俺と(大学の)タメ」とい元名古屋の中島俊一・流経大コーチと懐かしそうに語り合っていた。後輩に向けても「今年は50周年なので三冠を。(昨年は総理大臣杯とインカレの二冠を取ったが)リーグ戦ももう一回取ってほしい」と語っていた栗澤先輩。しかしふと我に返ったように「その前に俺が頑張らないと」と口にして、クラブハウスに引き上げていった。
(柏担当 大島和人)
2015/06/14 19:35