前節・札幌戦(1●2)に敗戦。第8節・京都戦(1○0)以降は負けない試合ができていただけに悔しい結果となった。
橋内優也は「シュート数は徳島の方が多かったですし、決定的な場面もうちの方が多かったと思います。相手にはチャンスをしっかり収められましたが、内容的には悪くなかったですし、そこまでネガティブにはなっていません」と前向きに捉えながらも、「順位、勝ち点が取れていない状況を考えると、その辺はもう少しシビアにならなければいけない」と気を引き締めた。
上位との試合が続くこの時期。「前節は負けてしまいましたが、札幌戦を含め、この3試合は上位チームとの対戦。そういう相手に勝っていけば、(札幌戦までの)7試合負けていなかったことも含めて自信になっていくと思います」と大切な試合が続くことを強調した。
正念場となる今節・磐田戦。良い結果を出して、勢いを持って6月へ向かいたい。
(徳島担当 柏原敏)
2015/05/29 17:54