「おはようございます! ジュビロ磐田をよろしくお願いします!」
朝のJR磐田駅前に、元気な声が響いた。
24日にホーム・群馬戦に臨む磐田は22日早朝、名波浩監督らスタッフがJR磐田駅前などでチラシを配り、通勤・通学客に群馬戦の来場を呼び掛けた。
この活動には名波監督、鈴木秀人コーチらコーチ陣に加え、木村稔社長、加藤久GMらフロントスタッフや社員も参加。さらに磐田市、『ジュビロ磐田ホームタウン推進協議会』、サポーター有志も参加し、約50人で約2500枚のチラシを配布した。
活動を終え、名波監督は「チラシを配ることに満足せず、少しでも多くのサポーターの皆さまに足を運んで頂けるよう、チームとしてさらに良いパフォーマンスを出せるように努力していきたい」と語った。
今季、ここまでのホーム平均入場者数は約8500人。クラブは平均1万人超を目標に掲げている。木村社長は「まずは関心を持って頂くこと。この活動を続けていきたい」と話している。
(磐田担当 南間健治)
2015/05/23 12:05