
神戸は4日、紅白戦などを実施し、攻守の連係を入念に確認した。紅白戦後のシュート練習では、ルーキーの増山朝陽が魅せた。全体にシュート精度を欠く中、柔らかいタッチの綺麗なゴールを何度も決めた。増山は「まだまだ。止める蹴るの技術はまだまだです。もっと高めて、ボールに絡む回数を増やしたい」と自身と実直に向き合っている。
ただ、「スピードを生かした抜け出し、フィジカルは通じる。周りも高卒にしては強いと言ってくれている」とストロングポイントへの自覚を深め、さらなる向上を見据える心境を伝えた。
1日には母校・東福岡高の卒業式に出席し、横浜FMに加入した中島賢星ら3年間をともに過ごした同級生に再会。 「『試合出ろよ』『楽しみにしてる』って言ってくれた。デビューを待ち望んでくれています」とエールをもらった。さらに、父親からは「『体つきが締まってきたな』って言われました」と短い期間ながらも着実な変化を指摘され、良い刺激を受けてきたようだ。
増山は、「Bチームが良ければAチームに危機感も出る」と気合十分。ルーキーイヤーでの活躍へ強い意気込みを話している。
(神戸担当 小野慶太)
2015/03/04 17:30