最終節・大分戦を3日後に控えた湘南は、20日に流通経済大との練習試合(30分×3本)を行った。最終戦を前にした練習試合とあって、多くの選手が最後のアピールの場として良いプレーを見せていた。
この日アピールに成功した選手の一人、亀川諒史も最終節の出場を狙っている。「前節(・横浜FC戦)もメンバーに入れなかったので、最終節は絶対に出るんだという思いでプレーした。どのポジションでも自分の100%を出せる準備はできている」と最終節への意気込みを語った。
練習試合でも複数のポジションでプレーし、どのポジションでも積極的な攻撃と守備を見せていた亀川。守備の重要性を説きながらも「出場することができれば、昨年よりゴールを取るということを目標にしたところもあるので、最後に一発結果を残したい」と今季初得点も狙っている。
記録に彩られたシーズンを良い形で締めくくるためにも、勝ってシーズンを終わらせたい。
(湘南担当 林遼平)
2014/11/20 19:25