【体験記】11月13日発売のウイイレ2015を先取りで体験！

　今回、エル・ゴラッソ編集部で『ウイニングイレブン2015』を発売に先駆けて体験できるという話を聞き、三度の飯よりウイイレが好きな私は集合時間の1時間前に到着。遠慮がちなほかの参加者を尻目に、我先にとコントローラーを握ったのだった。

　まず目を引いたのはグラフィックの鮮明さ。最新作のたびにその“リアルさ”は進化を増すが、今回もウイイレファンの期待を裏切ることはない。そう断言しておこう。
　そしてプレー画面に進むと、さらなる今作の特徴が現れる。それはフォーメーション・戦術設定の部分だ。ここではチームのスタイルとして“ポゼッション”か“カウンター”を、プレスを“アグレッシブ”にいくか“リトリート”するかなど、各項目を2択で選べるようになっている。さらに攻撃時の味方のサポート距離を10段階で設定でき、最終ラインから最前線までのコンパクトさやラインの高低なども調整できる。そうした機能を駆使すれば、100通り以上の戦術の中から自分好みの戦術を簡単に使用チームに浸透させることができるのである。

　そしてなんといっても今作一番の“ウリ”は操作性の軽さだ。直近の作品ではリアルさを求めてきた中で多少の動かしづらさを感じさせた。しかし今回はいい意味での“ゲームらしさ”と本物のサッカーの“リアルさ”を融合した、非常にバランスの良い作品となっている。「最後に遊んだウイイレはPS2」という人でも簡単に馴染める、といえば分かりやすいだろうか。

　今作はACLに出場したJの4クラブも使用でき、各クラブのチャントが流れるなど粋な演出もある。細かい部分に注目すればより楽しめる作品となっているので、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたい。なお発売は11月13日（木）となる。

【ウイニングイレブン2015概要】

●タイトル
ワールドサッカーウイニングイレブン 2015

●メーカー
KONAMI

●発売日
2014年11月13日

●希望小売価格
7,600円(税抜)
パッケージ版/ダウンロード版共通

●対応機種
PlayStationR4、PlayStationR3、Xbox One

●プレー人数
PlayStationR4:1～4人、PlayStationR3:1～7人、Xbox One:1～8人(オンライン時:最大22人)

●著作権表記
adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, adipure, Predator, Climacool, Nitrocharge and adizero are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. F50 and 11pro are trade marks of the adidas Group, used with permission Official Licensed Product of A.C. Milan All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license.
cKonami Digital Entertainment

●お問合せ先
お客様相談室 TEL:0570-086-573 ※平日10:00～18:00 (休み:土日祝日)