20日に行われるJ2第32節、京都は敵地での山形戦に挑む。
京都の石櫃洋祐と山形の松岡亮輔は、神戸時代にチームメイトだった。石櫃は2006年、松岡は2007年に神戸へ入団。そして、共に2011年のシーズン終了後、神戸から新天地へと移った。石櫃は、選手としての松岡について、「ボール奪取能力はピカイチ。敵に回したらやっかいな選手」と評価している。
4月13日に西京極で行われたJ2第7節では、石櫃はフル出場した一方で、松岡は終了間際の交代出場に留まったが、現在は松岡も中盤の定位置をつかんでおり、今回は2人がマッチアップする場面が出てくるかも知れない。
1歳違いだった2人はピッチ外でも仲が良く、「よく(松岡を)いじってました(笑)面白いやつですよ」と石櫃は笑顔で当時を振り返っている。さらに、「気になるのは私服。今、どうなっているのかな?あまりカッコよくなかったけど、あいつは自分のスタイルにこだわりを持っているみたいなので」とファッションチェックにも意欲を見せている。
(京都担当 雨堤俊祐)
2014/09/19 07:00