20日の練習後に、泉サッカー場で「夏休みこどもイベント『練習場で選手と遊ぼう!』」が実施された。小学生以下の子供たちが対象で、当初の予定を上回る約70人の子供たちが、約30分に渡り仙台の選手・スタッフたちと楽しい時間を過ごした。
子供たちは4グループに分かれ、ミニゲームやリレーなどを楽しんだ。選手やスタッフたちはそれぞれ子供たちを楽しませようと工夫。鎌田次郎はアンパンマン、武井択也は妖怪ウォッチを好きな子供たちをそれぞれ募ったが、子供たちの反応では圧倒的に妖怪ウォッチ派が多いようだった。
「この子たちがユアスタに見に来てくれる入り口になれば」とは、渡邉晋監督。ふれあい活動を通してチームを身近に感じてくれた子供たちが、今度は憧れの選手達のプレーを楽しみに、スタジアムへと足を運んでくれることに期待したい。
(仙台担当 板垣晴朗)
2014/08/20 16:48