試合を重ねるごとに守護神としての安定感が増しているGK守田達弥。今季ここまでフル出場、ビッグセーブ連発の大活躍で、人気もうなぎのぼりだ。
8月3日で24歳になった守田だが、7月下旬から日を追うごとに、練習場でもらうプレゼントの数が増えて行き、誕生日当日には広報担当が抱えて往復するほどの量に。さらに同日に行われたトークショー、オフ明けの5日もプレゼント攻撃は続き、「こんなにたくさんもらったのは生まれて初めて」と、うれしい悲鳴を上げていた。
ちなみに守田の誕生日は、新潟県民にはおなじみ、長岡大花火大会(毎年8月2日・3日)の日。今年は観に行けなかったそうだが、来年はオフに重なれば行きたいと検討中。
そしてなぜか「花火」という言葉を聞いて、一瞬、切ない顔に。理由を聞くと「小さい頃ぜんそく持ちで、(手持ちの)花火をしていたら煙に囲まれて、呼吸困難で倒れた暗い過去があるんです…」と苦笑いしていた。
(新潟担当 野本桂子)
2014/08/06 09:48