千葉は16日より、4日間のミニキャンプを開始した。チームは千葉市内のホテルに宿泊し、ユナイテッドパークに通いながらの練習で関塚隆監督就任後初のリーグ戦となる今節・栃木戦への準備を進めていく。
関塚監督はミニキャンプを決定した意図について、「生活面(を見ること)」と「ミーティングの時間を取りたかった」ことの2点を挙げ、その中で「個々のパーソナリティーを見たい」と明かした。練習内容については「大幅にガラッと変えるわけではない」としており、コミュニケーション面がミニキャンプの主な理由となっている。
「話したときにお互いの信頼関係がしっかりとできなかったら、伝わるものも伝わらない」と語るように、関塚監督は選手との信頼関係を特に重視している。その基礎が今回のミニキャンプで築かれることになる。
(千葉担当 片村光博)
2014/07/16 20:03