10日、村井満チェアマンがグラウンドを訪れ、チームを激励した。
チェアマンは9日に来県し、スタジアムなどの施設を視察するかたわら、チームを支援する地元政済界の人たちとも交流。それを受け「スタジアムに自ら足を運び、総論ではなく各論で、このクラブのことを考え支えている。サポーターにも具体的なレベルで関心の高い方が多く、これは20年間にわたるクラブの財産」と語った。
練習については「週の立ち上げにしては実戦に近くハードで緊張感がある」と評価。先日はJ2第16節・北九州vs栃木を視察したと言い、「今節は栃木ですよね。侮れない相手ですね」と日程も把握。「リスタートや選手交代の際に確実にフェアプレーを意識しているし、J2でも質の高いサッカーを見られるようになっている」と喜んだ。
先日フットサル中に痛めた右小指はだいぶ治癒したそうだが、「メンタル的にもうしばらくやらない」と笑って次の目的地へと向かった。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2014/06/10 21:39