第10節の京都戦を控える湘南は、29日の練習で、「肉体的にも精神的にもリフレッシュさせる」狙いの中、横山雄次ヘッドコーチや齋藤誠一GKコーチを含むコーチ陣や大倉智GMを含めたスタッフも加わり、総勢30名以上を半分に分けゲームを行った。
乱打戦になったゲームは、大倉GMがゴールを決め、GKの秋元陽太がフィールドプレイヤーとしてゴールを奪うなど、笑い声が絶えない和やかな雰囲気で行われていた。丸山祐市も「監督に、真剣に遊べと言われたので」とGKのポジションに入り、相手のクロスボールをはじき返していた。
このリフレッシュをきっかけにして、湘南は再び連戦を走っていく。
(湘南担当 林遼平)
2014/04/29 14:30