3-2と鳥栖が辛勝したこの試合。そうした中で、猛省したのがGK赤星だった。試合後、彼の第一声は、「すみません」。この言葉が出た原因は、76分まで3-0と楽勝ムードだった展開から、彼のキャッチミスで磐田・山田にゴールを決められ、試合の流れを渡してしまったため。その後、「みんながカバーしてくれた」とチームメイトに助けられたことを強調した赤星。試合後のロッカールームでも、チームメイトに謝ったとか。さらに、「みんなにご飯を奢ります」と苦笑いをしながら、チームのバスに向かった。
(鳥栖担当 荒木英喜)
2012/11/09 17:23