前節、北九州との“バトル・オブ・九州”は先制直後に失点を喫し、結局1-1のまま引き分けに終わった。試合後には選手だけのミーティングが開かれ、昨年の長崎の特長を引き続き出すためにはどうすればいいか、ということについて話し合った。
このミーティングについて野田紘史は「軸をもう一度確認できた」と話し、大久保択生も「自分たちの持つ良さを出していこうと確認できた」と振り返っている。
北九州戦ではいまひとつ自分たちのサッカーができなかったが、選手はミーティングを経て、2週連続の“バトル・オブ・九州”となる福岡戦を新たな気持ちで戦う。
(長崎担当 植木修平)
2014/04/11 17:14