富山、岐阜、松本の隣県3クラブは2日、岐阜県飛騨市古川ふれあい広場で「TOP OF 北アルプス特別編」と題して合同トレーニングマッチを行った。監督同士の会話が開催のきっかになった初めての企画。持ち寄った特産品の交換や来場したファンへのプレゼントなども実施された。
対戦カードを変えながら45分間のゲームを3本行った。富山の安間貴義監督は「同じJクラブとトレーニングマッチができるのは大きい。この形式だと、一度に違うタイプの相手と対戦できる。また対戦相手が変わると双方の疲労度に違いがあることによって、優勢・劣勢の試合状況を経験できるのもメリット」と話していた。
(富山担当 赤壁逸朗)
2013/09/05 14:44