8月30日の練習に、うれしい差し入れが届けられた。鳥取県を代表する名産で、出荷が始まったばかりの二十世紀梨が1箱、スタッフを通じてチームに送られたのだ。この日の練習は蒸し暑い中で行われ、選手も汗だくとなっており、受け取ると誰もが、皮もむかずにガブリ。水分たっぷり、さわやかな甘さの二十世紀梨は運動後に最適だったようで、選手たちは大喜びだった。
ちなみに、ほとんどの選手は常温ままで食べたのだが、吉澤監督はスタッフに「少し冷やした方がおいしいですよ」と勧められ、受け取った梨を、練習でも使った氷の中へ。しばらく冷やしてから、最高においしくなったところをかぶりつき、秋の味覚を堪能していた。
(鳥取担当 石倉利英)
2012/08/30 21:36