29節の熊本戦は、難しい展開となったゲームでした。試合の入り方こそ悪くなかったものの得点を挙げることがかなわず、流れは徐々にアウェイチームへ。勝点1を分け合う形となりましたが、8試合ぶりの無得点試合となりました(4試合ぶりの無失点試合にもなったわけですが)。Jリーグ1年生のクラブにとって、今は正念場です。夏場になり体力面はもちろんですが、他チームによるスカウティングも進み、今までうまくいっていた部分がうまくいかなくなる精神面でも負のスパイラルに陥りがちですが、ここで期待したいのは現存選手と新加入選手の化学反応でしょうか。その辺り、本紙マッチレポートも御一読ください。
(松本担当 多岐太宿)
2012/08/22 08:35