19日の富山県内は朝から強い雨となり、大雨洪水警報がだされるほどだった。チームの練習は雨の弱まった午後からだったが、グラウンドには水たまりができて状態は悪かった。これを見越して急きょ前日の練習時間を変更し、夜間にユースと練習試合を行うなどトレーニングに影響が出ている。
しかし一方で、記録的な少雨の影響で枯れ始めていた芝にとっては恵みの雨だった。それまではスタッフが手分けして散水を続けていた。安間貴義監督は「苦労して水をまいてくれていたからね。この雨でもう大丈夫でしょう」と話し、それまでの労に感謝していた。
(富山担当 赤壁逸朗)
2013/06/19 21:00