3日、鹿島のベトナム遠征は2日目を迎えたが、「食事もとれているし、大きなトラブルもない」(昌子源)という言葉どおり、これまで体調不良者を出すこともなく、順調に日程を消化している。
選手たちを支えているのが、クラブスタッフたちである。異国の不慣れなスタジアムでの練習でも、開始時間前からが入念な準備と確認に徹底することで、選手は一切の滞りなく使用時間いっぱいまでトレーニングができた。
「若手選手は慣れないことも多いだろうけど、鹿島というチームはクラブとしてアウェイには慣れている」と話すのは鈴木満常務。経験豊富なスタッフの支えもあり、鹿島は充実したベトナム遠征を送ることができている。
(鹿島担当 倉橋捺稀)
2013/06/05 12:03