2009年のJFLで対戦経験のある冨士祐樹に当時の思い出をを聞いたが、「監督も選手も変わっているので、あの当時の印象とは異なりますね。自分も、チームが勝つことだけ考えていたんで、試合のことも覚えていません(笑)」と、苦笑い。
なお、現在の印象を聞くと「1年目でも良いサッカーをしているのが、今の勢い、位置にいる要因だと思う。だから、1年目だとか思っていない」と、しっかり相手をリスペクトしていた。
「今はそれよりも、自分達がどうやったらこの状況を抜け出せるか探し続けている。現状を考えたら、何かが足りないという事。その何かが、長崎戦で掴める様に、しっかり戦いたい」。
例え相手が昇格1年目のチームでも、気の緩みは微塵も感じさせない。
(北九州担当 坂本真)
2013/05/01 20:27