1-1で引き分け、連敗を3で止めた前節・G大阪戦では、森英次郎がCBとして先発フル出場。「まったくの初めて」という状況ながらも奮闘し、連敗ストップに貢献した。本人も「守備でも攻撃でもやることははっきりしていたので、良い形で戦えたと思います」と一定の手ごたえをつかみつつ、「ただ、ポジショニングなどはもっと追求していかなければいけない。周りに助けられた」と、早くも今後を見据えていた。
鳥取加入後にプレーしたサイドMFやボランチ、SBに続く新しいポジション。「CBでプレーするとは思っていなかったですけど、けが人が多い状況でチャンスをもらえているので、モノにしていかなければいけない。意欲的にやっていきたいと思います」と、未知のポジションへの挑戦への決意を語った。
(鳥取担当 石倉利英)
2013/04/30 16:42