7試合ぶりの公式戦勝利の背景には合言葉があった?
24日の新潟戦で公式戦7試合ぶりの勝利を挙げた鳥栖だったがこれには伏線があったようだ。クラブ広報によると試合当日の昼、クラブ職員が竹原稔社長の発案で一堂に会し、昼食を共にしたという。
そして、昼食のメニューはかつ丼。さらにここからが面白いところ。竹原社長の提案であるポーズが加えられたそうでそれは拳をかざしながら「勝つドーン!」と一斉に掛け声を行うというもの。
何ともほのぼのとしたエピソードだったがしっかりと効果はあったようだ。これを伝え聞いた早坂良太は「鳥栖らしいっすね」と大笑い。
あまり、社員が一同に会し、食事を共にする機会というのはなく、今回が初めてのことだったそうだが今後は試合日にかつ丼を食べ、「勝つドーン!」と掛け声を行うのが鳥栖の恒例行事になっていくかもしれない。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/04/25 22:57