14日に行われた徳島戦、前半と途中からキャプテンの河合竜二が左太腿裏を痛めて負傷退場すると、代わってキャプテンマークを巻いたのは内村圭宏。今季は副キャプテンを務めていることもあり大役が回ってきたが、キャプテンマークを巻くのは「人生で初めて」(内村)とのこと。そして「違和感があった(笑)。あまりキャプテンというガラじゃないし、とにかくたくさん走ってプレーで引っ張ることを考えた」と、話してくれた。
河合の状態次第では次節の鳥取戦でもキャプテンマークを巻く可能性もあるが、人生2度目はどういったキャプテンぶりを見せてくれるか。現時点では「もしそうなったとしても、あまり張り切らないようにしたい」と、平常心で臨む構えだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2013/04/15 18:19