前半戦での対戦時は、「ほとんど何もできなかった」と反町監督も唇をかむように、0-1での敗戦。あれから、3カ月。成長を続ける松本にとって、あの日の雪辱を果たすにはもってこいの舞台が整いました。とはいえ、堅守を誇る岡山も先輩の意地に賭けて負けられません。事実、前半試合を支配したのはアウェイチーム。苦しい時間が続く松本でしたが、一つのスーパーなFKから、試合は予想もしなかった展開に――。今号では、この一戦のマッチレポートを書かせていただきました。ぜひ、御一読ください。
(松本担当 多岐太宿)
2012/07/25 17:35