ブラジル・パラナ州リーグのローマから今季、札幌に移籍をしてきた期待の新戦力DFパウロン。見た目はいかついが優しい性格で、攻守の“キリカエ”など徐々に日本語も理解しており、地球の裏側での生活にもだいぶなじんできた様子だ。「ちょっと前まではあまりにも寒かったけど、そんな環境にもすっかり溶け込んだよ」と笑顔で話す。
パワーの源である食事については、チームメートのテレと一緒に自炊をすることもあるというが、現在はもっぱら外食がメイン。よく行く店について聞いてみると、「ステーキレストランも好きだけど、一番多いのは中華料理屋かな」とのこと。190cmを超える長身なだけに、ダイナミックにステーキを頬張っている姿ばかりをイメージしていたが、中華料理屋に通っているとは何とも意外。ちなみに、よく食べる定食はから揚げ定食だという。
(札幌担当 斉藤宏則)
2013/04/11 17:37