第6節・徳島戦(1●2)で65分に交代出場した三平和司。試合終了間際に横谷繁のスルーパスに反応してDFラインの裏へ抜け出し、GKをかわしてシュート!…を放つ直前で徳島DFに倒されたが、このプレーでPKを獲得した。
起き上った瞬間、非常に悔しそうな様子を見せていたことに話が及ぶと「めっちゃ点を取りたかったんです。2点差だったので、あのDFの選手も倒さなくてもよかったと思うんですけど(笑)」と振り返った三平。さらに「PKになったら、俺が蹴らないことはわかっていたんでね」とも。
実際、PKはチームトップスコアラーの原一樹がキッカーを務めて成功させている。7日の第7節・岐阜戦では、徳島戦で起用された右サイドのポジションで先発が濃厚な三平。連敗中のチームを、自身のゴールで救えるか
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/04/06 13:00