松本は26日、『2018ファン感謝デー』を開催した。会場となったアルウィンには、クラブガンズ会員となっている約2,500名のファン、サポーターが詰め掛け、選手やスタッフとの交流を深めた。
同日はU-21日本代表としてアジア大会に出場しているFW前田大然と、負傷によりブラジルに一時帰国中のMFパウリーニョ以外の全選手、スタッフが参加した。ピッチ上でのサッカー大会やスポーツ鬼ごっこなど体を使ってのイベントだけでなく、会議室やコンコースでの各種企画も大盛り上がり。毎年恒例の若手、新加入選手たちによる出しものやPK対決でも参加者は歓声をあげて楽しんだ。
最後に反町康治監督が「長いリーグでは苦しいときもあるが、気を引き締めて最後まで戦い抜きたい」と抱負を述べると、GK村山智彦も「何ができるか向き直して、愚直に泥臭く頑張っていきたい」と残り12試合への健闘を誓った。
(松本担当 多岐太宿)
2018/08/28 18:43