8月14日に加入が発表された甲府の新加入MFフェフージン(写真右)。2015年には神戸で約半年間プレーした選手で、プレータイプが似ている小椋祥平(同左)と気が合う様子だ。そのこともあり、合流して間もなくチームに受け入れられた。「日本は組織的な国。文化的にお互いを尊敬し合う素晴らしい国だと感じた。私も妻もまた日本に戻りたいと思っていた。今回の移籍に関わってくれた人すべてに感謝したい」と話す。
約3週間前までブラジルで公式戦を戦っており、コンディション面には大きな問題はない。積極的にボールを奪う上野展裕監督のスタイルに合うフェフージンが週末の愛媛戦から起用される可能性があり、どんなプレーを見せてくれるのか注目される。
写真:松尾潤
(甲府担当 マツオジュン)
2018/08/17 20:07