クラブ創立20周年を迎えた横浜FCが8月18日に実施される明治安田J2第29節・讃岐戦の前座試合として「横浜FC 20th Anniversary Match」が行われる。クラブに在籍したOBを中心とする「横浜FCレジェンド」と同企画に賛同した「横浜FCフレンズ」が相まみえる一戦だ。
レジェンドチームの参加選手は世界に誇る、奥寺康彦氏をはじめ、リトバルスキー氏、山田卓也氏、久保竜彦氏などといった横浜FCの歴史を彩ってきたレジェンドたちが勢ぞろい。フレンズチームには磯佳奈江(NMB48)、JOY(タレント)、矢野大輔(日本代表元通訳)、ラルフ鈴木(アナウンサー)などといった様々業界から“サッカー好き”が集結する。
この企画の責任者である横浜FCコミュニケーションマネージャーの内田智也氏も「一緒にプレーした選手もたくさん出ます。僕も三ツ沢でひさびさにプレーできるので、かつて一緒にプレーした選手と三ツ沢でプレーできるというのは、すごく楽しみです。それに思った以上にみんな駆けつけてくれたので、楽しみです」と思わず笑みをこぼした。
しかし肝心な内田氏はまさかの運動不足。「もう(イベントの)準備で全然体を動かしていないから、大丈夫かなぁ(笑)」と三ツ沢のピッチを動き回れるか不安な様子を見せている。それでも「まぁ、2点…。いやぁ…1点取る(笑)」とゴール宣言。さらには「なんとか近くでFKを取ってリティー(リトバルスキー)に蹴ってもらうというのが目標だからね(笑)」とファン・サポーターが求めるシチュエーションを作り出すことも約束した。
いよいよ幕を開けるレジェンドマッチ。20年間横浜FCを応援し続け、支えてきたファン・サポーターにとってかけがえのない試合となるだろう。「今まで応援してくれていた方々に喜んでいただければ一番うれしいです」(内田氏)。
注目の一戦は16時15分キックオフ。この日は他にもイベントが盛りだくさん。『横浜FCで戦ったレジェンドたちと一緒にクラブ創立20周年を盛り上げよう!』
(横浜FC担当 高澤真輝)
2018/08/17 12:19