26日に千葉からの期限付き移籍加入が発表された岡野洵が、27日、大分に合流し初練習を行った。
千葉ではフアン・エスナイデル監督の超攻撃的サッカーに取り組んできたスピード自慢の長身CB。もともとはFWで、プロ初のベンチ入りは攻撃陣としてだったという。
ともに年代別代表でプレーした岩田智輝をはじめ、千葉アカデミー時代にトップチームに在籍していた竹内彬や高木駿ら旧知の選手もいて、チームには難なく溶け込めそうだ。合流初日のミーティングでは早速、刀根亮輔にイタズラを仕掛けられ、さわやかなイジられ役としてのポジションを確立したようだった。
厳しい食事制限を徹底されていた千葉から一転、自己管理に任されている大分へ。特に大分は食が充実した土地柄だけに「きちんと管理しなくては」と気を引き締めていた。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2018/07/28 18:05