24日、鹿島はクラブハウス練習場で東京学芸大と練習試合を行い2-2の引き分けに終わった。
開始早々、相手の素早いプレスからボールを失い、鹿島ユース出身の色摩雄貴にゴールを奪われる苦しい展開となる。前半、さらにミスから失点を重ねると攻撃のリズムを作れず金崎夢生が1点を返すのみに終わる。
後半になり、テンポのいい攻撃が見られるようになるとボールをほぼ支配したが、今度はなかなかゴールを割ることができない。終盤、CKのクリアがそのままゴールインする相手のオウンゴールもあり、辛くも同点で試合を終えた。
(鹿島担当 田中滋)
2018/03/24 16:50