京都が群馬と対戦する5日に25歳の誕生日を迎える内田恭兵。この試合に出場すればJリーグ通算50試合出場にもなり、内田にとっては二重の意味でのメモリアルゲームとなる。
3日の練習後にその話を振ってみると、「全然、知らなかったです(笑)」とまったく意識していなかった様子。今季はここまで8試合の出場にとどまっているだけに、プロで最初の節目となる50試合出場についても「50試合も出たという感覚があまりない。もっともっと試合に出たいというのが本音」と、あまり実感がないようだ。
なお、バースデーゴールは記憶にないそうだが、「あわよくばという感じ(笑)。あまり意識し過ぎると良くないので」と無欲で挑む心境でいる。自身の今季初ゴールを祝砲にして、メモリアルが重なる“ウッチー・デー”にさらに華を添えられるのか。注目しておきたい。
(京都担当 川瀬太補)
2017/11/03 19:09