磐田の松本昌也が13日、チームの全体練習に合流した。
松本は8月中旬に右ひざ内側側副じん帯損傷のけがを負い、練習合流まで4~6週間と診断されていた。
「まだ怖さは多少あるけど、練習をやりながら取り除いていける。アジリティーの部分、心肺系などコンディションを上げながら試合に絡んでいけるようにやっていきたい」
20日には天皇杯4回戦・長野戦が行われるが、まずはこのゲームへの出場を目指すことになると思われる。
「(出場するがどうかは)最後は監督が決めることだけど、自分の中で目標をしっかり作ってやっていきたい」
シーズンも佳境に差し掛かる中、戦列復帰した松本は「チームの力になっていければ」と意気込みを口にした。
(磐田担当 青木務)
2017/09/13 15:59