8日、クラブ創設から鹿島の歴史をつぶさに見てきた鈴木満常務取締役強化部長の本が発売された。
タイトルは『血を繋げる。勝利の本質を知る、アントラーズの真髄』。Jリーグ開幕以来、国内19冠のタイトルを獲得してきた鹿島。そのほとんどのタイトルは、鈴木満氏が強化部長を務めるようになってから獲得してきたもの。1度目の世代交代を終え、現在2度目の世代交代が着々と進んでいる鹿島の強化方針や、今季もなぜ早い時期に監督交代が行われたのかが、この本によって理解できるはずだ。
(鹿島担当 田中滋)
2017/06/08 17:34